【デトロイトモーターショー2017】メルセデス AMG GLA45 に改良新型、空力性能向上

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改良新型メルセデスAMG GLA45 4MATIC
改良新型メルセデスAMG GLA45 4MATIC 全 9 枚 拡大写真

ドイツのメルセデスベンツは1月9日、米国で開幕したデトロイトモーターショー2017において、改良新型『メルセデスAMG GLA45 4MATIC』を初公開した。

同車は、デトロイトモーターショー2017で同時発表された改良新型『GLAクラス』の頂点に立つ高性能グレード。改良新型メルセデスAMG GLA45 4MATICでは、フロントバンパーやフロントグリルのデザインを変更。リップスポイラーやルーフスポイラーの形状も見直され、エアロダイナミクス性能が引き上げられた。Cd値は0.33に向上。LEDハイパフォーマンスヘッドランプは、標準化する。

室内は、ダッシュボードが人工レザーの「ARTICO」仕上げに。車両のキーやEセレクトレバーには、AMGのエンブレムが装着された。ドライバー正面のメーターも、速度計などが新デザイン。

パワートレーンは2015年7月に欧州で発表されたパワーアップ版を継続搭載。AMGチューンの直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンは、高出力化を追求。最大出力は381hp/6000rpm、最大トルクは48.4kgm/2250-5000rpmを発生する。

トランスミッションは7速のAMGスピードシフトDCT-7。駆動方式は4WDの4 MATICのAMGパフォーマンス仕様。0-100km/h加速4.4秒、最高速250km/h(リミッター作動)と、優れた性能を備えている。

《森脇稔》

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