【デトロイトモーターショー2017】ホンダ オデッセイ 新型、家族のための「つながる」装備

自動車 ニューモデル モーターショー
北米向けホンダ・オデッセイ新型(デトロイトモーターショー2017)
北米向けホンダ・オデッセイ新型(デトロイトモーターショー2017) 全 15 枚 拡大写真
ホンダが1月9日、米国で開幕したデトロイトモーターショー2017で初公開した北米向けの新型『オデッセイ』。新型の開発で重視されたのが、コネクティビティ。

北米向けオデッセイは、1994年のデビュー以来、多様化するファミリーユーザーのニーズに合わせて、常に進化を続けてきた。新型もこの考え方を継承。ファミリーユーザーのために、「つながる」装備を導入する。

新型オデッセイでは、マイク、スピーカー、赤外線カメラなどを使い、広い室内空間で離れて座る乗員同士を、「つなげる」機能を追加しているのが特徴。これは、ドライバーが後部座席の乗員にスピーカーやヘッドフォンを通して話しかけることができる「キャビントーク」と呼ばれる装備。

さらに新型には、暗い室内でもダッシュボード中央の8インチ高解像度ディスプレイオーディオに、車載の赤外線カメラで後部座席の様子を映し出して見守ることができる「キャビンウォッチ」も採用した。

ホンダは、「新型オデッセイは、乗員同士をつなげるユーティリティを充実させた」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る