国土交通省は、ドライバーに対して大雪に対する緊急発表した。
北日本から西日本にかけての日本海側を中心に、1月15日頃にかけて大雪が継続し、猛吹雪となるところがある見込み。
また、1月14日から15日にかけては、東海や近畿など、西日本から東日本の太平洋側の平野部でも局地的に大雪となるおそれがある。
このため、国交省では、大雪や猛吹雪による立ち往生などに警戒が必要で、不要不急の外出は控えるとともに、やむを得ず運転する場合、冬用タイヤやチェーンを早めに装着するよう注意を喚起している。
また、大雪が予想される地方整備局では、道路交通の確保のため、道路情報の提供や、大規模な立ち往生が発生する前の早い段階の通行止め、集中的な除雪作業、リエゾンの派遣などの対応を24時間体制で行う予定。
昨年1月24日から25日にかけて新潟県で発生した大雪では、国道8号や県道などで合計200台以上が立ち往生した。