【東京オートサロン2017】もはや現代アート!? 蛍光ペン色ヘアゴムを編み込んだフリード

自動車 ニューモデル モーターショー
ホンダ(東京オートサロン2017)
ホンダ(東京オートサロン2017) 全 15 枚 拡大写真

どこか現代アートにも見えるミニバンに「なにコレ?」とまじまじと細部を見る来場者。ホンダ『フリード』をベースにした「FREED ACTIVE Concept」と「FREED Modulo X Concept」だ。とくに FREED ACTIVE Concept は、妙な素材をふんだんに使って注目を集めた。

FREED ACTIVE Concept は、「『フリード プラス』にアクティブなスタイリングとユーティリティー性能を加え、アウトドアスポーツを楽しむライフスタイルを提案」と記されているが、アウトドアというよりも、もはやアート。

フロントグリルやサイドアンダー、ルーフキャリア、リアゲート内などに、“あやとり”を想わせるゴムひもがランダムに織り込まれている。材質は、髪をまとめるときに使うヘアゴムにも似ている。グレー調のボディに、黄色の蛍光ペン色のヘアゴムが浮き出る感じ。そのすべてのアイテムが「参考出品」と記されていた。

また、白いボディに赤のワンポイントで決めた FREED Modulo X Concept は、「フリードをさらにしなやかで上質な乗り味に仕上げた、コンプリートカーブランド、モデューロ エックスシリーズのコンセプトモデル」。フロントエアロ、グリル、ビームライト、リアサイドスポイラー、ドアミラー、15インチアルミホイール、テールゲートスポイラーなど、12のボディパーツが「参考出品」。インテリアにも、シートやベルト、ライニングなど参考出品モノがついている。

《レスポンス編集部》

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