【センター試験2017】次年度に向けた学習アドバイス…教科別、学習法や対策

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2017年度大学入試センター試験速報
2017年度大学入試センター試験速報 全 2 枚 拡大写真

 代々木ゼミナールは1月16日、2017年度大学入試センター試験速報に「学習アドバイス」を掲載した。今年度の傾向から、次年度のセンター試験に向けた学習法や対策などについてのアドバイスとなっている。

 公開されているのは、地理歴史「世界史B」「日本史B」「地理B」、公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」、国語「国語」、外国語「英語(筆記)」「英語(リスニング)」、理科(1)「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」、理科(2)「物理」「化学」「生物」「地学」、数学(1)「数学I・数学A」、数学(2)「数学II・数学B」。

 地理歴史の「世界史B」は、とにかく時代や地域が広いことが特徴で、センター試験問題も同様だという。突然切り替わる時代や地域についていき、うまく対応する能力が攻略の鍵だとして、普段の学習から「今自分が学習しているのはいつの時代か」「どこの場所か」ということを意識するといいとアドバイスしている。

 「英語(筆記)」で高得点を取るためには、配点が高い読解問題を落とさないことがポイント。解答順や時間配分の感覚も重要だという。アドバイスでは、発音・アクセント、文語・語彙・語法など分野別の対策についても触れている。

 数学(1)は過去問演習を通じて、センター試験特有の出題内容に慣れるよう、数学(2)は過去問演習を通し、誘導に沿って解ける力を身に付けるようアドバイスしている。

 理科(2)の「物理」については、理科(1)の「物理基礎」とともに2次・私大で頻出のテーマにも慣れるようアドバイス。センター試験特有の実験・知識問題は教科書をベースに出題されるので、教科書で紹介される周辺知識も入念なチェックが必要だとした。

 このほか、代々木ゼミナールWebサイトでは、2017年度大学入試センター試験の問題・正解と配点、実施日別「自己採点基準一覧PDF」を確認できる。

【センター試験2017】代ゼミ、次年度に向けた学習アドバイスを掲載

《黄金崎綾乃》

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