【リコール】ポルシェ マカン、ハンドルが重くなるおそれ

自動車 テクノロジー 安全
ポルシェ・マカン
ポルシェ・マカン 全 3 枚 拡大写真

国土交通省は1月12日、ポルシェジャパンから届け出を受けたSUVの『マカン』に関するリコール(回収・無償修理)を発表した。

画像:ポルシェ マカン

今回のリコールは、電動式パワーステアリングコントロールユニットの不具合が原因。通気孔に貼付する防水フィルタの製造が不適切なため、防水処理が行われていないものがある。

そのため、通気孔から雨水等が浸入すると、コントロールユニット内の回路が短絡して警告灯が点灯し、ステアリングホイールの操作力が増大するおそれがある。

対象となるのは、マカンのトップグレード、「マカンターボ」。2015年11月16日に輸入された車両が、リコールに該当する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  4. メルセデスベンツ『GLC』新型、V8エンジンなるか!…12月のスクープ記事ランキング
  5. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る