【ジュネーブモーターショー2017】370km/hのオープン…パガーニ、ウアイラ ロードスターを予告

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パガーニ ウアイラ ロードスターの予告イメージ
パガーニ ウアイラ ロードスターの予告イメージ 全 4 枚 拡大写真

イタリアのパガーニ社のスーパーカー、『ウアイラ』(HUAYRA)。同車に、オープン版のロードスターが追加されることが判明した。

これは、パガーニが公式Facebookページで明らかにしたもの。「スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー2017において、『ウアイラ ロードスター』を初公開する」と発表している。

ウアイラは、『ゾンダ』後継のスーパーカー。カーボンとチタニウムを組み合わせたモノコックフレームを新開発。ゾンダに対して大幅な軽量化を成し遂げ、車両重量は1350kgに抑えられた。

ミッドシップに収まるのは、メルセデスベンツの高性能車部門、AMG製のM158型6.0リットルV型12気筒ツインターボ。パガーニ社のために AMGが専用チューンを施し、最大出力700ps/5000rpm、最大トルク102kgm/3500rpmという圧倒的パワーを引き出す。

トランスミッションは7速シーケンシャル。強大なパワーは後輪へと伝えられ、0-100km/h加速3.2秒、最高速370km/h以上という優れたパフォーマンスを実現する。

ロードスターもクーペ版と同様の性能を備えているもよう。なお、パガーニは、同車の予告イメージを公開している。

《森脇稔》

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