住友金属鉱山、トヨタ株式を追加取得…二次電池正極材供給の関係強化

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ・プリウス(参考画像)
トヨタ・プリウス(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

住友金属鉱山は1月23日、トヨタ自動車の株式を追加取得し、保有株数が548万2500株(保有割合0.166%)となったことを発表した。

トヨタ自動車は、市場拡大が見込まれる、ハイブリッド車など環境自動車の開発・生産を推進している。住友金属鉱山は、トヨタ自動車の環境自動車に搭載される二次電池正極材を供給しており、両社の関係強化を目的に、2012年、2013年と2度にわたって株式取得を実施してきた。

住友金属鉱山は、材料事業分野で成長が見込まれる二次電池正極材料を柱としてその拡大に注力。今回、有力な需要家であるトヨタ自動車との戦略的関係を強化することが重要であると判断し、株式を追加取得した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. キティ好きは要注目! 使うならかわいい方がイイ♪. 新作キャラクターグッズが続々登場![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 日産『ルークス』新型、クールなカスタマイズモデル「AUTECH LINE」が登場! 専用の黒内装も
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る