【フィッシングショー2017】フィッシング仕様トランスポーター…エイムスとオグショーのコラボ

船舶 エンタメ・イベント
AIMS×OGUshow アングラートランスポーター
AIMS×OGUshow アングラートランスポーター 全 16 枚 拡大写真

1月20日から22日まで開催された「ジャパンフィッシングショー2017」で、フィッシングブランドの「エイムス」(AIMS)とトランスポーターの製造販売を行っている「オグショー」(OGUshow)が、両社の共同開発によるフィッシング仕様トランスポーターを出品した。

【画像全16枚】

ベース車両となるのは、トヨタの200系『ハイエース』標準ボディS-GL。多い時には年間5万キロ以上を走り、車内で60泊以上を過ごしながら日本全国を釣り歩くというAIMSの橋本景代表がプロデュースした。

リアスペースは脚のないFLベッドを採用。片側フリップ2分割並びに脱着マット4分割仕様となっており、ベッドアレンジは多彩で、クーラーボックスなどの積み降ろしも楽にできるようになっている。床は防水仕様だ。

4本を積載できるロッドホルダーは、サイドに取り付けることで車内で場所を取ってしまうことがなく、使わないときには折りたたんでおくこともできる。このホルダーと高さを合わせたトレーも設置。ロッドケースに入れたロッドを収納できるようになっている。また、サイドウインドウには24個のM6ナットを埋め込んだパネルを取り付けており、様々なオプションパーツを取り付けることも可能だ。

「釣りに必要不可欠な道具がしっかりと積載でき、車中泊も快適に過ごせるようになっていますが、ファミリーで使うことも考えられているので釣り以外にも使っていただけます」とブースの担当者はアピールしていた。

価格はガソリン2WDが340万円、ディーゼル4WDが420万円(共に税別)など。また、こうしたベッドやパネル、ロッドホルダーなどをセットにした、釣りトランポをDIYできるアングラーパッケージも販売する(標準ボディ用で税別42万円)。

《嶽宮 三郎》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  2. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  3. トヨタ『スープラ』1000台以上をリコール…水が浸入して火災のおそれ
  4. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  5. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る