トヨタ、グローバル販売が5年ぶりに首位から陥落…トップはVWに 2016年

自動車 ビジネス 企業動向
VWパサート
VWパサート 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車グループの2016年のグローバル販売台数が前年比0.2%増の1017万5000台となり、自動車メーカートップから5年ぶりに陥落した。

【画像全2枚】

2016年の世界販売トップとなったのはVW(フォルクスワーゲン)グループで同3.8%増の1031万台だった。VWが世界販売トップとなったのは初めて。

VWは、ディーゼル車排ガスの不正の影響があったものの、主力市場である中国で販売を伸ばした。

トヨタは、国内は「プリウス」が好調だったものの、大型車の販売が好調な北米市場で販売が伸び悩んだのに加え、軽自動車市場が低迷した影響でダイハツ工業の販売も前年割れとなり、世界2位となった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱『デリカミニ』新型を発売、受注は1万台超え…「DELIMARU Package」を7割が選択
  4. 三菱自動車、『eKスペース』新型を発売…受注は標準グレードに集中で93%
  5. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る