八千代工業、減収減益…熊本地震によるホンダの生産停止で 2016年4~12月期決算

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八千代工業製 ホンダ S660
八千代工業製 ホンダ S660 全 2 枚 拡大写真

八千代工業が発表した2016年4~12月期(第3四半期)の連結決算は、税引前利益が前年同期比15.5%減の70億7800万円と減益だった。

売上高は同7.1%減の1059億4500万円と減収となった。海外の自動車部品の受注増加したものの、熊本地震によるホンダの生産が休止したことに伴う受注の減少、為替換算の影響があった。

営業利益は、海外の受注増加や原価低減などの効果があったものの、熊本地震による受注減少などの影響で同20.5%減の70億3800万円と大幅減益となった。四半期利益は同2.1%減の31億0800万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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