八千代工業、減収減益…熊本地震によるホンダの生産停止で 2016年4~12月期決算

自動車 ビジネス 企業動向
八千代工業製 ホンダ S660
八千代工業製 ホンダ S660 全 2 枚 拡大写真

八千代工業が発表した2016年4~12月期(第3四半期)の連結決算は、税引前利益が前年同期比15.5%減の70億7800万円と減益だった。

【画像全2枚】

売上高は同7.1%減の1059億4500万円と減収となった。海外の自動車部品の受注増加したものの、熊本地震によるホンダの生産が休止したことに伴う受注の減少、為替換算の影響があった。

営業利益は、海外の受注増加や原価低減などの効果があったものの、熊本地震による受注減少などの影響で同20.5%減の70億3800万円と大幅減益となった。四半期利益は同2.1%減の31億0800万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る