クラリオン、減収減益…米中向けOEM好調も円高が影響 第3四半期決算

自動車 ビジネス 企業動向
クラリオン NX712(参考画像)
クラリオン NX712(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

クラリオンは1月31日、2016年4-12月期(第3四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高1432億9300万円(前年同期比-11.4%)、営業利益は73億6500万円(-4.3%)、税引前利益は73億4800万円(-1.9%)、四半期純利益は53億3100万円(-5.4%)だった。

米州や中国におけるOEM製品の伸張があったものの、円高による為替影響を大きく受け、11.4%の減収。損益面では、原価低減の推進に努めたものの減収の影響が大きく、営業利益は7.7%の減益となった。

通期業績見通しについては、前回予測を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWER が走行不能に!…土曜ニュースランキング
  2. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  3. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  4. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  5. 「ヤリクロ超えたのでは?」スズキ『クロスビー』のフルモデルチェンジ級進化に「最近スズキすげぇな」などSNS興奮
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る