【スズキ ワゴンR 新型】鈴木社長「新しい価値観に対応」…3つの外観デザイン設定

自動車 ニューモデル 新型車
スズキ 新型ワゴンR 発表会
スズキ 新型ワゴンR 発表会 全 10 枚 拡大写真

スズキは2月1日、全面改良した『ワゴンR』を発売した。従来の「スティングレー」仕様に加えて、3つの異なる外観デザインを設定したのが特徴。鈴木俊宏社長は都内で開いた発表会で「様々なライフスタイルやお客様の新しい価値観に対応できるラインアップにしている」と述べた。

鈴木社長は「6代目となる新型ワゴンRは、機能性とデザイン性を両立させた3つのデザインを用意した。この背景としては昨今、お客様が軽自動車に求めるニーズがますます多様化していることがある。さらにお客様ご自身の生活環境の変化によっても、求める車が変わってきていることである」と説明。

その上で「そのようなお客様に向けて新型ワゴンRは個性の違う3つのデザインを用意し、若い方からご年配の方まで幅広い世代に、様々なライフスタイルやお客様の新しい価値観に対応できるラインアップにしている」と話した。

新たに採用した外観デザインは、ワゴンRの「FA」、「ハイブリッドFX」グレードが四角をモチーフにしたフロントマスクの“定番スタイル”、ワゴンRの最上級グレードとなる「ハイブリッドFZ」がフロントマスクを上下2段に分けた“スタイリッシュ”、スティングレーがメッキ加飾やブラックパール塗装フロントグリルを採用した“ストロング”の3タイプとなっている。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  3. 人気のゴミ収集車モチーフも、車好きキッズ向けスニーカー「IFME のりものシリーズ」新登場
  4. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  5. 日産『リーフ』新型発売にスタンバイ、家庭用充電器や太陽光パネル設置支援、米国でサービス開始へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る