【スズキ ワゴンR 新型】鈴木社長「常に軽の真ん中にあるクルマ」

自動車 ニューモデル 新型車
鈴木社長とワゴンR新型 《撮影 池原照雄》
鈴木社長とワゴンR新型 《撮影 池原照雄》 全 1 枚 拡大写真

スズキは2月1日、軽自動車の主力車種『ワゴンR』シリーズを約5年ぶりに全面改良して発売した。外観デザインなど仕様が異なる3タイプを揃え、若年層から高齢層まで幅広い顧客の獲得を目指す。月間販売計画は1万6000台と設定した。

軽自動車用の新プラットフォームによる軽量化やバッテリー性能などを高めたマイルドハイブリッドの採用で、もっとも燃費の良いグレードは33.4km/リットルと、軽ワゴンではトップとしている。価格は約108万円から約178万円。

都内で開いた発表会で鈴木俊宏社長は「ワゴンRは常にお客様とともに軽自動車の真ん中にあるクルマ。スズキの軽自動車にとって非常に重要な車種であり、大きな期待をもっている」と語った。そのうえで「6 代目 となる新型車は機能性とデザイン性を両立させて機能美を追求した。個性の違う3つのバリエーションで幅広いライフスタイルに対応していきたい」と、アピールした。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  3. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. 【マツダ CX-60 MHEV 新型試乗】買い時とグレードのチョイスに迷う存在…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る