プロトコーポレーションは1月31日、2016年4~12月期(第3四半期)の連結決算を発表した。
それによると、売上高は423億9000万円(前年同期比+4.0%)、営業利益は25億0300万円(-26.0%)、経常利益は25億6700万円(-26.6%)、四半期純利益は14億5900万円(-24.5%)となった。
売上高は、自動車関連情報がほぼ横ばいだったが、不動産情報誌「GooHome」が堅調で、4.0%の増収。収益はクルマ情報誌「Goo」の刊行サイクル変更など、コスト削減を図ったものの、事業拡大による人件費の増加、「グーネット」、「ID車両」等に係るプロモー
ションの強化を図ったことなどから、26.0%の減益となった。
通期業績見通しについては、前回予測を据え置いた。