日産とBMW、EVインフラ整備での協力体制を拡大…全米33州へ

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日産リーフ
日産リーフ 全 2 枚 拡大写真
日産自動車とBMWは、米国市場における急速充電ステーションの整備における協力体制を拡大すると発表した。

両社の当初の発表では、米国19州に、合計120基の充電ステーションを整備する計画。この充電ステーションには、デュアルポートの50kW急速充電システムを導入する。

バッテリー(二次電池)の80%の容量なら、およそ20-30分で充電可能。なお、充電ステーションは日産方式の「CHAdeMO」、BMW方式の「SAE Combo」の両コネクターに対応する。

両社は今回、米国市場における急速充電ステーションの整備における協力体制を拡大すると発表。米国の33州に、174基の急速充電ステーションを追加することを決めた。

これにより両社は、「日産『リーフ』やBMW iブランドのEV『i3』など、電動車両の顧客の利便性が増す」と説明している。

《森脇稔》

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