ブリヂストン、ロベコサム サスティナビリティ アワードに初選定

自動車 ビジネス 企業動向

ブリヂストンは2月3日、スイスの社会的責任投資(SRI)評価会社であるロベコサム社が実施する「ロベコサム サスティナビリティ アワード 2017」にて、「シルバークラス」に選定されたと発表した。同アワードへの選出は同社初。

ロベコサム サスティナビリティ アワードは、ロベコサム社が毎年、世界の大手企業を対象に、「経済」「環境」「社会」の3つの側面から企業の持続可能性について評価し、特に優秀な企業を「ゴールドクラス」「シルバークラス」「ブロンズクラス」として格付けするもの。今回は60の産業、約2400社を対象に実施された。

ブリヂストンは、自動車部品部門の中で「気候変動戦略」および「環境報告」に関する取り組みで満点の評価を得るなど「環境」面で高い評価を得たほか、「イノベーションマネジメント」に関する取り組みで高い評価を得たことが「シルバークラス」の選定に繋がった。

なお、同社は2016年9月にS&P ダウ・ジョーンズ インデックス社とロベコサム社が提供するサステナビリティ指標「ダウ・ジョーンズ サスティナビリティ ワールド インデックス」(DJSI World)の構成銘柄に同社として初めて選定された。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  4. 原付スポーツカーを受注生産!日本一周4万6000km走破の実力、ICOMAが提案する「おもちゃ箱」のようなモビリティ…ジャパンモビリティーショー2025
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る