【キャンピングカーショー2017】オートバックス、独自にアレンジしたキャンパー3台を展示…市販へ

自動車 ニューモデル モーターショー
オートバックスセブンが展示したキャンピングカー
オートバックスセブンが展示したキャンピングカー 全 4 枚 拡大写真

カー用品販売の最大手、オートバックスセブンは「ジャパンキャンピングカーショー2017」にトヨタ自動車の『ハイエース』をベースにしたキャンピングカー3台を展示。これからこの販売にも力を入れていくという。

この3台のキャンピングカーはキャンパー鹿児島とコラボしたもので、同社が製作したキャンピングカーにオートバックスの店舗がそれぞれアレンジした。「オートバックスで販売しているものを中心に装備に付け加えた」と同社関係者。

車載用リチウム蓄電池システムをはじめ、家庭用エアコン、電子レンジ、液晶テレビ、シートとテーブル、外部電源、ベッド用クッション、給排水タンクなどを搭載し、価格は765万円。

現在、スーパーオートバックスかしわ沼南店、同NAGOYABAY店、同東京ベイ東雲店の3店舗でキャンピングカーの販売を行っている。

「15年から販売を開始し、毎年1店舗ずつ増やしています。今年は東雲店をオープンしました。まだ認知の段階なので、ゆっくり時間をかけて拡大しようと考えています。われわれカー用品販売会社も車の楽しさを提案して、少しでも市場が活性化すればいいと思います。お客さまには興味を持って見ていただき、好評です」と同社関係者は話していた。

《山田清志》

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