昭文社、ツーリングマップル2017年版発売…収録エリアを拡大

モーターサイクル 企業動向
ツーリングマップルシリーズ2017年版
ツーリングマップルシリーズ2017年版 全 9 枚 拡大写真

昭文社は、バイクツーリング用道路地図のロングセラー「ツーリングマップル」「ツーリングマップルR」シリーズの2017年最新版を、3月7日より発売する。

ツーリングマップルは、ロードマップ上に道路状況や絶景ポイントなど、ライダー向け情報をきめ細やかに掲載し、オススメルートや抜け道ルートも紹介。また、タンクバッグに収納しやすいサイズや360度スムーズに折り返せる製本など、ライダーの利便性も追求し続けている。

2017年版では、北海道と九州・沖縄を除く5エリアで収録範囲を拡大。各エリア内で1泊2日のツーリングをする際に十分な範囲を収録し、ストレスなくロングツーリングを楽しめるようにした。

また、付録の小冊子は「全力取材BOOK」と名前を改め、実走取材を担当している著者ライダーの取材風景やおススメ情報を掲載。最新の実走取材で得た、絶景、食、温泉、道などの情報を写真と本人のコメント付きでリアルに伝える。

さらに付属の大判プランニングマップをリニューアル。高速道路や有料道路のIC・JCTやSA・PAの施設サービス内容、各基点からの距離などを見つけやすく、計算しやすいデザインとした。特にロングツーリングや長距離移動の際、限られた旅時間を効率的に走るためのプランニングに役立つ。

展開エリアは北海道、東北、関東甲信越、中部北陸、関西、中国・四国、九州沖縄の全7エリア。価格(税別)はA5判平綴じ製本のツーリングマップルが各1800円、B5変判リング製本のツーリングマップルRが2800円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  2. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  3. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  4. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  5. 新型EVセダン『マツダ6e』、カーフェスト2025で英国一般初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
ランキングをもっと見る