メルセデス Gクラス の6輪車、今度はオープン版が登場か

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メルセデス G63 AMG 6×6の新仕様の予告イメージ
メルセデス G63 AMG 6×6の新仕様の予告イメージ 全 1 枚 拡大写真

メルセデスベンツが2014年に限定発売した『G63 AMG 6×6』。この『Gクラス』ベースの6輪車に、今度はオープン版が設定される可能性が出てきた。

これは2月4日、メルセデスベンツが公式Facebookページで明らかにしている。「究極のオフローダーのG 63 AMG 6×6が今、さらなる驚きとして、そのスリーブを上げる」とのメッセージとともに、1枚の予告イメージを配信している。

G63 AMG 6×6は、高いオフロード走破性能を備えたプレミアムSUVとして、世界中で人気の高いメルセデスベンツ『Gクラス』をベースに、後部に荷台のあるピックアップトラックとし、車輪を1軸追加して6輪車としたもの。

パワートレーンは、『G63 AMG 』譲りの5.5リットルV型8気筒ガソリンツインターボ。最大出力544ps、最大トルク77.5kgmというパワフルな性能を発揮する。車両重量は3850kgとヘビー級。それでも、5つのディファレンシャルロックを備え、37インチの足回りには、タイヤ空気圧のコントロールシステムを装備。Gクラス伝統のオフロード性能に磨きをかけ、砂漠などでは圧倒的な走破性能を実現していた。

今回、メルセデスベンツが配信した予告イメージには、ルーフのないオープンモデルの姿が。G63 AMG 6×6に、オープン版が設定される可能性を伝えている。

《森脇稔》

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