【ジュネーブモーターショー2017】マツダ デミオ 2017年型公開予定…安全性能を引き上げ

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現行マツダ2(デミオ)
現行マツダ2(デミオ) 全 3 枚 拡大写真

マツダの欧州法人、マツダモーターヨーロッパは2月上旬、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー2017において、『デミオ』の2017年モデルを初公開すると発表した。

現行デミオは2014年10月、欧州で発表。欧州向けのデミオには、4種類のパワートレーンが設定されるのが特徴。その内訳は、ガソリンが3、ディーゼルが1となる。ガソリンは、全て「SKYACTIV-G」と呼ばれる1.5リットル直列4気筒。3種類のチューニングが存在する。

ジュネーブモーターショー2017で初公開されるデミオの2017年モデルは、欧州デビューからおよそ2年半が経過して、初の本格改良を実施。今回の改良は、欧州Bセグメントにおける競争力強化が狙い。

デミオの2017年モデルでは、G-ベクタリング コントロール(GVC)を標準装備。「i-ACTIVSENSE」やアダプティブLEDヘッドライトなどの安全装備を導入した。また、新デザインのステアリングホイールを採用。フルカラーヘッドアップディスプレイも設定。乗り心地や静粛性の向上も追求され、今春、欧州市場に投入される。

《森脇稔》

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