【ジュネーブモーターショー2017】パガーニ ウアイラ、ロードスターを初公開予定…764馬力に強化
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ウアイラ ロードスターは、クーペ版の『ウアイラ』に追加されたオープンモデル。車両重量は1280kgと、クーペの1350kgよりも、70kg軽量に仕上げられた。
ルーフは2種類。ひとつは、非常に軽量なカーボンファイバー製ハードトップで、シンプルかつスピーディな装着が可能。もうひとつは、ファブリック製トップで、カーボン製のカバーが付く。
ミッドシップに収まるのは、クーペ同様、メルセデスベンツの高性能車部門、メルセデスAMG製のM158型6.0リットルV型12気筒ツインターボ。ただし、クーペよりもパワフルになっており、最大出力764hp/6200rpm、最大トルク102kgm/2400rpmという圧倒的スペックを引き出す。これは、クーペに対して、64hpの強化。トランスミッションは7速AMTを組み合わせている。
《森脇稔》