【ジュネーブモーターショー2017】フェラーリ、812スーパーファスト 初公開予定…F12 後継は800馬力

自動車 ニューモデル モーターショー
フェラーリ812 スーパーファスト
フェラーリ812 スーパーファスト 全 6 枚 拡大写真

イタリアのスポーツカーメーカー、フェラーリは2月16日、『812スーパーファスト』の概要を明らかにした。実車は3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー2017で初公開される。

同車は、フロントにエンジンを積むフェラーリの最上級クーペ、『F12ベルリネッタ』の後継モデル。812スーパーファストはフェラーリ史上、最もパワフルかつ最速の12気筒クーペとして開発された。

パワートレインは、6.5リットル(6496cc)V型12気筒ガソリン自然吸気エンジンを、フロントミッドシップに搭載。最大出力800ps/8500rpm、最大トルク73.2kgm/7000rpmを引き出す。

トランスミッションは、専用ギアレシオのデュアルクラッチ。乾燥重量は1525kg。前後重量配分は46対53。812スーパーファストは、0‐100km/h加速2.9秒、最高速340km/h以上というパフォーマンスを実現している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る