【リコール】シボレー コルベット、エンジンが始動できない

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シボレー・コルベット 2010年モデル
シボレー・コルベット 2010年モデル 全 2 枚 拡大写真

ゼネラルモーターズ(GM)ジャパンは2月16日、シボレー『コルベット』に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

画像:シボレーコルベット

今回のリコールは、ハンドルロックを作動させるモーターの製造が不適切なことが要因。モーター内部のコイルの絶縁体が損傷しているものがある。

そのため、そのままの状態で使用を続けると、コイルが短絡してモーターが作動しなくなって、ハンドルロックが解除できず、エンジンが始動できないおそれがある。

リコールの対象になるのは、2008年8月21日から2013年3月12日までに輸入された227台。ゼネラルモーターズジャパンは、「エレクトリックコラムロックを良品に交換する」と説明している。

《森脇稔》

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