凍結路面でスリップか、正面衝突事故で軽トラックの運転者が死亡

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14日午前7時20分ごろ、長崎県波佐見町内の県道を走行していた軽トラックが対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた中型トラックと正面衝突する事故が起きた。この事故で軽トラックを運転していた72歳の男性が死亡している。

長崎県警・川棚署によると、現場は波佐見町永尾郷付近で片側1車線の直線区間。軽トラックは斜行するようにして対向車線側へ逸脱。直後に対向車線を順走してきた中型トラック(ミキサー車)と正面衝突した。

衝突によって軽トラックは中破。運転していた佐賀県嬉野市内に在住する72歳の男性は近くの病院へ収容されたが、全身強打でまもなく死亡。中型トラックを運転していた佐賀県伊万里市内に在住する48歳の男性にケガはなく、警察は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)容疑で事情を聞いている。

事故当時、現場の路面は一部が凍結しており、警察では軽トラックが凍結路面でスリップしたものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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