クアルコムとTDKが合弁、自動車用アプリケーションなどで協力

自動車 ビジネス 企業動向
クアルコム スティーブ・モレンコフCEO(参考画像)
クアルコム スティーブ・モレンコフCEO(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

クアルコムとTDKは2月上旬、両社の合弁会社「RF360ホールディングス」の設立手続きを完了した、と発表した。

RF360ホールディングスは、モバイル機器向けの統合システムや、IoT、自動車用アプリケーション、コネクテッドコンピューティングなどの成長著しいビジネスセグメントに、高周波フロントエンド(RFFE)モジュールやRFフィルタを提供するために設立。

RF360ホールディングスは、シンガポールに登記された法人。本社機能はドイツ・ミュンヘンに置き、欧州、アジアに研究開発、製造、販売拠点を持ち、グローバルに事業を展開する方針。

クアルコムとTDKは、「今後、この合弁事業の運営に加えて、次世代モバイル通信、IoTおよび自動車関連分野における広範囲な最先端技術において、技術協力を深めていく」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
  2. トヨタ、新型スポーツカーを予告…12月5日ワールドプレミアへ
  3. アウディの5気筒エンジン、2026年に誕生50周年…最新の『RS 3』が伝統を継承
  4. 【2025-2026 日本カー・オブ・ザ・イヤー】「今年の一台」はスバル・フォレスターに決定! 新ハイブリッドが決め手に
  5. 『エルグランド』新型に搭載、日産の次世代e-POWER用エンジン…STARC燃焼技術が日本燃焼学会「技術賞」に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る