東京メトロ豊洲駅 地下2階フロアに S-TRAIN 指定券券売機

鉄道 企業動向
有料座席指定列車「S-TRAIN」を担う西武40000系
有料座席指定列車「S-TRAIN」を担う西武40000系 全 4 枚 拡大写真
西武40000系による有料座席指定列車「S-TRAIN」が3月25日から走り出す。指定券発売の3月18日まで1か月を切り、指定券券売機の設置工事がすすむ。東京メトロ有楽町線 豊洲駅は地下2階部分での券売機設置工事が始まった。

平日の S-TRAIN は所沢と豊洲の間を3.5往復。午前中は所沢6時24分発の1本、午後は15~23時台にかけて6本が走る。途中停車駅は、西武池袋線内が保谷・石神井公園、メトロ有楽町線内は飯田橋、有楽町。

所沢行き S-TRAIN の始発駅、豊洲は地下1階が改札階、地下3階に2面4線の島式ホームがある。2・3番線の線路の新木場方は、亀有や野田市へと向かう「東京8号線」計画があるが、現在は行き止まり。逆の有楽町方には引き上げ線がある。そのホームには、券売機の設置工事らしき囲いなどは見つからなかった。

改札階とホームの間に、地下2階のフロアがある。その中央、アーバンドックららぽーと豊洲側の自動販売機コーナー脇に「仮囲い設置のお知らせ」という掲示板があった。

「有楽町線豊洲駅では、駅施設の改良を行います」「主な工事内容 指定券売り場を新設します」「工事期間 平成29年2月上旬~平成29年3月下旬」

メトロ有楽町線内では、飯田橋・有楽町・豊洲の3駅の窓口と指定券券売機で座席チケットが買える。有楽町では、ホーム上で券売機設置工事がすすむ。

《レスポンス編集部》

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