【ジュネーブモーターショー2017】ファルケン、新材料開発技術を初採用したエコタイヤ発表

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ファルケン ブースイメージ
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住友ゴム工業は、3月9日から19日までスイスで開催される「第87回ジュネーブ国際モーターショー」にファルケンブースを出展する。

ブースでは最新のファルケン商品ラインアップを展示するほか、先進テクノロジーを紹介。超高精度を追求した次世代タイヤ製造工法「NEO-T01」や、空気充填不要でパンクが発生しないエアレスタイヤテクノロジー「ジャイロブレイド」、タイヤ内部の空洞共鳴音を低減する「サイレントコア(特殊吸音スポンジ)」搭載タイヤを展示する。

プレスデーには5月に行われる「ニュルブルクリンク24時間レース」の参戦体制と新型車両の発表を行うとともに、今年から欧州で発売予定の「エコラン A-A」を発表。同商品は、住友ゴムの新材料開発技術「アドバンスド 4D ナノ デザイン」をファルケンブランドでは初めて採用し、低燃費・グリップ・耐摩耗性能という相反性能であるタイヤの三大性能を高い次元で両立している。

《纐纈敏也@DAYS》

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