【ノスタルジック 2デイズ 2017】旧車オーナー以外も注目の簡易車庫「JETシリーズ」

自動車 ニューモデル モーターショー
旧車オーナー以外も注目の簡易車庫「JETシリーズ」(ノスタルジック 2デイズ)
旧車オーナー以外も注目の簡易車庫「JETシリーズ」(ノスタルジック 2デイズ) 全 5 枚 拡大写真

ノスタルジック2デイズの会場では様々な関連商品のブースも展開された。中でも多くの人が足を止めていたブースの一つに、アカデミー株式会社が出展した、簡易車庫・ガレージ「JETシリーズ」がある。

【画像全5枚】

「開閉自在の省スペースの新発想カーシェルター」をうたうこの「JETシリーズ」は長居ペグ(杭)を打ち込むタイプで、油圧ダンパーをもちい設置場所を選ばない。施工もしてもらえるが、自分で設置することもできるお手軽さも備える。青空駐車場でも大家さんの許可さえ得られれば設置でき、従来せいぜいボディカバーしかできなかったクルマ好きオーナーには朗報と言えるだろう。

大きく開いて、駐車の容易性も高い一方、開けるときは足元でワンタッチ。油圧ダンパーが奏功、軽い力で開閉でき、使用する日も選ばない。そしてこのブースを訪れる人を訪れる人を驚かせていたのは価格だ。10万円台から20万円台中心と比較的リーズナブル。「正直多くのお客様から思ったより安いというご感想をいただいております。多くの人にご利用いただきたいので価格設定もかなり抑えめにしております。電源のない場所でも設置できるので、ぜひ現在青空駐車されている方にもご検討いただきたい商品です。」とメーカー担当者は話していた。

勿論コンクリートの地盤にも施工可能、カーポートと組み合わせで利用する人もいるそうだ。クルマ保管のいろいろな悩みをJETシリーズは解決してくれるのかもしれない。

《中込健太郎》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  4. 「バンバン」が復活! スズキは二輪展示でも世界初、日本初が目白押し…ジャパンモビリティショー2025
  5. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る