無人運転車による移動サービス、「道の駅」で実証実験…2020年度に実用化

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千葉市で試験運行したDeNAのロボットシャトル
千葉市で試験運行したDeNAのロボットシャトル 全 1 枚 拡大写真

政府の未来投資会議は、ドライバー不足や赤字路線などによって移動ニーズが不足している地域で、無人移動自動走行による移動サービスの実現を目指す。

無人移動自動走行による移動サービスは、ラストマイル自動走行や端末交通システムと呼ばれているもの。バスやタクシーなどの公共交通機関がドライバー不足や赤字で撤退している地域で、最寄駅から高齢者などが無人自動走行車で自宅などの目的地に向かい、無人自動走行車は自動回送するサービス。

政府は、遠隔運行・管理機能を備えた自動走行車を使って2017年度に道の駅で実証実験を実施する。2018年1月にはモデル地域で実証して社会受容性を検証し、2020年度には民間による無人自動走行による移動サービスを実現する。

《レスポンス編集部》

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