コンチネンタルジャパンは、600名の従業員が同社のシンボルマークである「馬」を2855個を連ねたの馬からなる「最も長い折り紙造形物の列」を完成させ、ギネス世界記録を達成したと発表した。
コンチネンタルジャパンは2月8日、横浜市内で開催した年次従業員ミーティングの中で、「One Continental Challenge」プログラムとして、ギネスワールドレコーズ公式認定員立ち会いのもと、ギネス世界記録への挑戦を行った。
チームに課せられた課題は、2020年という未来への想いも込めて、コンチネンタルのロゴにもある「馬」を折り紙で2020個折り、それらをホチキスで連結し1本の長いチェーンを作ること。イベントに参加した600名の従業員がそれぞれ協力し、完成品は2855個の馬からなるチェーンとなり、これまでギネス世界記録として登録されていた、1988個の折り紙作品チェーンの記録を更新した。
今回のギネス世界記録達成について、バート・ヴォーフラムCEOは「部門、事業部、そして勤務拠点の枠を越えチームとして社員一丸となって働くこと、それができればどんなチャレンジも乗り越えられる。今回の経験はそれを証明してくれた」とコメントしている。