ホンダ、インドネシアで四輪車生産累計100万台…14年で達成

自動車 ビジネス 海外マーケット
第2工場生産ライン風景
第2工場生産ライン風景 全 2 枚 拡大写真

ホンダは、インドネシアにおける四輪車生産販売合弁会社 PTホンダプロスペクトモーター(HPM)の四輪車生産累計台数が100万台に達したと発表した。

HPMは2003年2月に『ストリーム』にてカラワン工場の生産を開始。当初の生産能力は年間2万台程度だったが、その後インドネシアでの自動車需要の高まりを受けて2014年1月より第2工場を稼働。現在の年間20万台へと生産能力を拡大し、インドネシア市場において19%のシェアを獲得するにまで成長している。

また、国内向け7機種の完成車の生産に加えて、近年カラワン工場はホンダの四輪部品のグローバル生産・供給拠点として重要な役割を担っており、四輪部品を近隣アセアン諸国のほか、日本、南西アジア、ラテンアメリカ諸国などへも輸出している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  3. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
  4. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  5. 高級車専用の屋内駐車場「コーンズ・リザーブ」、大阪南港に10月オープン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る