メルセデス初のピックアップトラック、市販版の車名は「Xクラス」で確定

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メルセデスベンツ コンセプト Xクラス
メルセデスベンツ コンセプト Xクラス 全 4 枚 拡大写真

ドイツの高級車、メルセデスベンツが開発を進めているブランド初のピックアップトラック。同車の市販モデルの車名が、『Xクラス』に確定した。

これは2月上旬、メルセデスベンツを傘下に持つダイムラーが、2016年の通期決算発表の場で明らかにしたもの。「2017年後半、メルセデスベンツXクラスを発売する」と公表している。

すでにメルセデスベンツは、『コンセプトXクラス』を発表。このコンセプトカーの市販版の車名が、正式にXクラスに決定したことになる。

Xクラスは、メルセデスベンツを擁するダイムラーと、ルノー日産の協力関係を生かして開発され、日産の新型『NP300ナバラ』と、車台などの基本構造を共有する。設計とデザインは、ダイムラーが独自に担当。生産は、日産NP300ナバラやルノー『アラスカン』とともに、アルゼンチン・コルドバのルノー工場と、スペイン・バルセロナの日産工場で行われる予定。

《森脇稔》

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