ZMP、大型バス対象の公道走行データ取得支援サービスを開始

自動車 テクノロジー 安全
走行データ取得システムの例
走行データ取得システムの例 全 1 枚 拡大写真

ZMPは3月2日、大型バスによる公道走行データ取得支援サービス「RoboTest」の受注を開始すると発表した。

ZMPは、自社の自動運転技術開発とテストの経験を活かし、2012年より公道走行データ取得支援サービス RoboTest を開始。ドライバー集めや管理を行うだけでなく、走行データ取得に必要なシステム(ロガー)の設計や構築、車両の手配と設置・改造、取得後のデータ処理までを行い、顧客の手間を大幅に削減している。

近年、大規模なバス事故などが社会問題となったことなどから、乗用車だけでなく、バスの運転データ計測やドライバーデータの収集に関するニーズが高まってきている。そこでZMPでは、バスを対象とした公道走行データ取得支援サービスを新たに開始。通常はレンタルなどが困難なバス車両およびドライバー、公道やテストコースを手配し、走行評価を実施。ドライバーの生体データなど各種データを取得し、レポートを顧客に提供する。

料金(税別)はバス1台、バスドライバー4名、テストコース2日で600万円より。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る