【トヨタ プリウスPHV 新型】CFRP製バックドア、三菱レイヨンの炭素繊維材料を採用

自動車 ニューモデル 新型車
三菱レイヨンの炭素繊維材料を骨格に採用した新型プリウスPHVのCFRP製バックドア
三菱レイヨンの炭素繊維材料を骨格に採用した新型プリウスPHVのCFRP製バックドア 全 4 枚 拡大写真

トヨタ新型『プリウスPHV』のバックドア骨格に、三菱レイヨンの炭素繊維材料「SMC(Sheet Molding Compound)」が採用されている。

【画像全4枚】

三菱レイヨンが開発したSMCは、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の中間基材の一種で、長さ数cmにカットされた炭素繊維を樹脂中に分散させたシート状の材料。プレス成形により2~5分程度の短時間で部材に加工でき、連続した炭素繊維に樹脂を含浸させた中間基材であるプリプレグと比べて、複雑な形状の部材を成形できるという特長を持つ。また、機械特性が均質に近いため、従来の部材設計ノウハウを活かしながら比較的容易に炭素繊維を利用して、軽量化と高強度化を実現できる。

今回、大幅な軽量化と高い部材性能を実現できた点、複雑形状の部材を生産可能とする成形性に優れる点、量産車部材の製造に必要な生産性を兼ね備えた点などが高く評価され、プリウスPHVへの採用が決定した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ「究極のGRカローラ」世界初公開、『GRMNカローラ』2027年日本発売へ
  2. パナソニック ホールディングス・人事情報 2026年4月1日付・6月22日付
  3. 三井金属の固体電解質「A-SOLiD」、全固体電池に採用決定…2027‐2028年の実用化めざす
  4. ダイハツ『ロッキー』が3列7人乗りSUVに!?「ロッキースペース」登場の可能性は
  5. 649ccパラツインネイキッド、カワサキ『Z650 S』日本初導入、107万8000円で7月11日発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. 「電気バス」でつながる聖地・高野山、導入の裏にあった合理的な理由
  3. 【調査レポート】自動車パワートレインの現実解(米・欧・中・日・印)~BEV踊り場におけるPHEV・合成燃料の再評価~
  4. AIドライブレコーダーで道路損傷を自動検出、「道路巡回ソリューション」共同開発…電気興業とサイバーコア
  5. ダイフク、520億円の成長投資でマザー工場再開発とドイツ企業買収…2030年に売上高1兆円へ
ランキングをもっと見る