極東開発、新開発の都市型ごみ収集車を発売…スライド天蓋採用で作業性向上

自動車 ニューモデル 新型車
極東開発 ごみ収集車 スライドパック GB40-520
極東開発 ごみ収集車 スライドパック GB40-520 全 4 枚 拡大写真

極東開発工業は、都市部におけるごみ収集形態に適した新機構のごみ収集車「スライドパック GB40-520」を開発し、3月13日より発売する。

新型車は、作業状況に応じて後方と側方のどちらからでも収集物が積込め、積荷や雨水の飛散を防止するスライド天蓋を装備したほか、ボデーデッキ地上高を軽ダンプ並みの約800mmとし、積込み時の作業性を確保。また、排出板押出式を採用することで、排出の際に破損しやすい小型家電などの収集物もつぶれにくく、容易な分別を可能としている。

外観は、傾斜した投入口カバーやボデーサイドの補強部材が目立たないスッキリとしたデザインを採用。ボデー容積4.0立方米 、最大積載量2000kgを確保しながらも全長・全高・全幅を抑えることで、都市部のごみ収集形態に対応し、狭小路でも抜群の機動性を発揮する。

価格(税別・シャシ価格除く)は365万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る