【ニューヨークモーターショー2017】ホンダ クラリティ、PHEV&EVモデルを世界初公開へ

自動車 ニューモデル モーターショー
ホンダ・クラリティシリーズ
ホンダ・クラリティシリーズ 全 1 枚 拡大写真

ホンダは、4月14日に開幕する「ニューヨークモーターショー」にて、『クラリティ プラグイン ハイブリッド』と『クラリティ エレクトリック』を世界初公開すると発表した。

両モデルは、燃料電池車(FCV)『クラリティ フューエル セル』と共通のプラットフォームを使用したプラグインハイブリッド車(PHEV)と電気自動車(EV)で、2017年に米国での発売を予定。同一プラットフォームにPHEV、EV、FCVという3種類の電動パワートレインを世界で初めて取り揃え、広く上質な室内空間を持つミドルサイズセダンにさらなる価値を提供する。

ホンダは、2030年に四輪販売台数の3分の2をPHEVとハイブリッド、FCV・バッテリーEVなどのゼロエミッションビークルに置き換える目標を掲げており、今回のクラリティシリーズ発売で、電動化を加速させていく。

また、ホンダブースでは3月のジュネーブモーターショーで世界初公開した『シビック・タイプR』の量産モデルや、1月のデトロイトモーターショーで公開した北米向け新型ミニバン『オデッセイ』などを展示する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  3. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  4. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  5. 新型ドゥカティ『パニガーレV2S』日本上陸に「スイングアームアームすげー」「日本じゃ全力は使えない」など驚きの声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る