コンチネンタル、純利益は2.8%増…2016年通期決算

自動車 ビジネス 企業動向
コンチネンタル本社
コンチネンタル本社 全 2 枚 拡大写真

タイヤをはじめ、世界有数の自動車部品サプライヤーとして知られるドイツのコンチネンタルは3月2日、2016年通期(1~12月)の決算(暫定値)を発表した。

同社の発表によると、売上高は、405億4950万ユーロ(約4兆9110億円)。前年の392億3200万ユーロに対して、3.4%増加した。

また、2016年通期の純利益は、28億0250万ユーロ(約3394億円)。前年の27億2740万ユーロに対して、2.8%の増益を達成している。

コンチネンタル取締役会のエルマー・デゲンハート会長は、「純利益28億ユーロ、1株あたりの利益14.01ユーロという実績は、非常に好調だった2015年をさらに上回るもの」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. BMW『8シリーズ』初代オマージュの「エディション M ヘリテージ」登場、世界限定500台
  3. マイバッハ初の2シーターオープン「SL 680 モノグラム」米国発売へ、約3315万円から
  4. トヨタの新型EV『アーバンクルーザー』をくまなくチェック!…詳細画像記事ベスト5 2025年上期
  5. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る