つくばエクスプレス、駅と車両基地結ぶ線路の複線化でリスク軽減 3月19日から

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つくばエクスプレスの守谷駅と車両基地を結ぶ線路が複線に。3月19日から使用を開始する。
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常磐新線(つくばエクスプレス線)を運営する首都圏新都市鉄道は3月9日、駅と車両基地を結ぶ線路を単線から複線に切り替えると発表した。

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つくばエクスプレス線は秋葉原~つくば間58.3kmを結ぶ鉄道路線。「総合基地」(茨城県つくばみらい市)を名乗る車両基地は、つくばエクスプレス線の線路から離れたところにあり、守谷駅(守谷市)と総合基地を結ぶ「入出庫線」が単線で設けられている。

発表によると、3月18日に線路切替工事を実施し、翌19日の初発から複線として使用を開始する。その後も分岐器(ポイント)の撤去などの残工事が進められる。また、守谷~みらい平間の一部区間で実施されている徐行運転が入出庫線の複線化工事終了に伴い解除される。

入出庫線は2005年8月の開業時から単線だったが、この線路上で車両故障などが発生すると車両の出入りができなくなり、列車の大幅な運休など輸送障害が発生する恐れがあった。首都圏新都市鉄道は入出庫線の複線化により「輸送障害発生のリスク低減を図り、“安全・安定・安心輸送”の更なる向上に努めてまいります」としている。

このほか、守谷駅では列車を追い越すための設備の工事が実施されており、総合基地内でも車体更新場の新設工事が行われている。これらは2017年度中の完成が予定されている。

《草町義和》

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