50周年の富士スピードウェイ、モータースポーツ顕彰碑を竣工…除幕式にレジェンドドライバーが集う

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富士スピードウェイにモータースポーツ顕彰碑が完成
富士スピードウェイにモータースポーツ顕彰碑が完成 全 10 枚 拡大写真

開業50周年を迎えた富士スピードウェイで11日、モータースポーツ顕彰碑が完成。その除幕式が行われ、往年のドライバーらが出席した。

1966年に開業し、これまで名勝負が繰り広げられてきた富士スピードウェイ。現在では日本のモータースポーツは国際的レベルにまで向上し、同時に日本の自動車産業の発展を支えてきた。

今回の顕彰碑は、レジェンドドライバーらで組織されている団体「Gold Star Drivers Club of JAPAN」が中心となって建造が計画され、富士スピードウェイや静岡県小山町、その他様々な団体の協力も得てこの春に完成した。

「FUJI WONDERLAND FES!」が行われる前日に、除幕式が行われ、Gold Star Club of JAPANの会員をはじめ多くのレジェンドドライバーや関係者が参加。晴天のもとに顕彰碑が公開された。なお、顕彰碑は富士スピードウェイ西ゲートの脇にある。

Gold Star Drivers Club of JAPANの大久保力会長は「日本のみならず、世界各地には多種多様なモニュメントがあり、それへの接し方も様々です。モータースポーツ顕彰碑にも、特別なしきたりや決まりごとはありません。2輪、4輪、ロードレース、オフロード等への競技種目、ドライバー、メカニック、オフィシャル、スポンサー、観客・ファンなどの区別もなく、モータースポーツ関係全ての方々への顕彰碑であります。その人なりの思いや考えで接していただきたいです」と挨拶した。

《吉田 知弘》

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