オートエクゼは、マツダ新型『CX-5(KF)』用に「ローダウンスプリング」、「プレミアテールマフラー」などを新設定し、販売を開始する。
ローダウンスプリングは、スタイリングをスポーティに引き締め、低重心化によりハンドリングを向上させる。車高は-30mm、バネ定数は約110%に抑えることで、量産ダンパーとの組み合わせにおいてもサスペンションストロークを確保し、減衰比が低下し過ぎないよう配慮している。価格(税別)は4万円。
プレミアテールマフラーは、110×95mmのオーバルシェイプのテールエンドなど、洗練された重厚感が魅力。細めのメインパイプ径と内部構造を念入りにチューニングした大容量ストレート構造サイレンサーにより、実用域からのアクセルレスポンス向上と室内へのコモリ音を抑えたジェントルなスポーツサウンドを両立している。価格はディーゼル用が7万8000円、ガソリン2.5L用が10万2000円。
同社では、新型CX-5を対象としたチューニングキット「AutoExe KF-05S」を5月に発売を予定しており、このほか、スポーツサイドバイザーやスポーツステアリングホイールなど、一部パーツを先行ラインアップした。