福岡~熊本間を走る「ひのくに号」運行ルート変更 4月1日ダイヤ改正

自動車 ビジネス 国内マーケット
西鉄くらしネット
西鉄くらしネット 全 2 枚 拡大写真

西日本鉄道と九州産交バスが共同で運行している福岡と熊本を結ぶ高速バス「ひのくに号」は4月1日からのダイヤ改正に伴い、運行便数・時刻、福岡~熊本線の福岡都心部運行ルートが変更される。

昨年の熊本地震発生後、ひのくに号は一部便を運休する特別設定ダイヤで運行してきた。4月からの運行便数は、福岡~熊本線(スーパーノンストップ)が平日111便・土日祝123便、福岡~熊本線(植木IC経由)が平日53便・土日祝50便、福岡空港~熊本線が平日36便・土日祝日35便。

福岡~熊本線は博多バスターミナルと西鉄天神高速バスターミナルの停車順序が入れ替わるため、熊本交通センター(熊本城)~博多バスターミナル間の所要時間(最速)が現行の2時間6分から1時間52分に短縮される。

ひのくに号は利用の多い便に限り、予約制を採っている。4月以降の便で予約が必要なのは、熊本交通センターを平日4時35分、5時5分に出発する便、西鉄天神高速バスターミナルを毎日23時、23時5分、23時40分に出発する便。23時40分発便のみ博多バスターミナルに停車しない。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. 軽EV市場に新顔登場、ホンダ『N-ONE e:』と競合する車種
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る