アキュラ米国販売15%減…セダンは3割減 2月

自動車 ビジネス 海外マーケット
アキュラRLXハイブリッド
アキュラRLXハイブリッド 全 5 枚 拡大写真

ホンダの海外向け高級車ブランド、アキュラは3月上旬、2月の米国新車販売の結果を公表した。総販売台数は1万0864台。前年同月比は14.9%減と、2か月連続で前年実績を下回った。

セダン系では、スポーツセダンの『TLX』が、2406台を販売。前年同月比は21.9%減と、2か月連続のマイナス。『ILX』は739台にとどまり、前年同月比は50.7%減と10か月連続で減少。最上級車の『RLX』は103台で、前年同月比は横ばい。セダンは合計で30.3%減と落ち込む。

SUVでは、大幅改良を受けた2017年モデルの『MDX』が、3541台。新車効果が続かず、前年同月比は17.5%減と、3か月連続で前年実績を下回る。『RDX』は4029台。前年同月比は6.1%増と、6か月連続で増加した。SUVは合計で6.4%のマイナス。

スポーツカーでは、新型『NSX』が46台。2016年6月の納車開始から、累計で365台を販売する。

アキュラの2016年米国新車販売は、16万1360台。前年比は8.9%のマイナスだった。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 昭和の子どもたちが憧れた「スーパーカー自転車」が50年ぶりに復活へ
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  4. 「めちゃくちゃ好きでした、さよなら」フォードGTの販売終了に対しファンからは悲しみの声
  5. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る