【ポルシェ カレラカップ】スカラシッププログラム、上村優太選手を選出

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
上村優太選手
上村優太選手 全 2 枚 拡大写真

ポルシェジャパンとポルシェ カレラ カップ ジャパン(PCCJ)委員会は、2009年より実施している「PCCJスカラシッププログラム」の継続にあたり、2017年のPCCJへシリーズ参戦するドライバー1名を上村優太選手(21歳)に決定した。

【画像全2枚】

書類選考によって選ばれた6名の若手ドライバーは、2月21日にオーディション最終審査として富士スピードウェイにて、「911 GT3カップ」をドライブ。ラップタイムだけではなくドライバーとしての資質や環境、英語力など総合的な審査による結果、上村選手を7人目のPCCJ若手ドライバーとして選出した。

上村選手は、2013年にカートレースからレーシングドライバーとしてのキャリアをスタートさせた。2014年には鈴鹿サーキットレーシングスクール(SRS-F)に入校し、同スクールを首席で卒業。2015年はFIA F4にステップアップし、6度の入賞と1回のファステストラップを記録しシリーズ11位に、昨年は入賞6回、最高順位2位でシリーズ14位となっている。

上村選手は今シーズン、ゼッケン17番、「Porsche Japan Scholarship」の911 GT3カップを駆り、PCCJのドライビングアドバイザーを務める影山正美氏をはじめ、PCCJ委員会によるサポートを得てシリーズチャンピオンを目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』をオリジナルアルミボディでカスタム、「R356」がふるさと納税の返礼品に…三重県明和町
  2. ランクル最小モデル登場!トヨタ『ランドクルーザーFJ』世界初公開、日本発売は2026年央頃に
  3. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
  4. どうやって駅構内に運んだ?『クロスビー』改良新型のJR浜松駅搬入の裏側をスズキが公開
  5. マグネット式だから着脱も簡単! 形状記憶素材を採用した「カーボン調ドアノブプロテクター」登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る