ドライブシーズン到来! “つながる”nuroモバイルで快適ナビの旅

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ドライブシーズン到来! “つながる”nuroモバイルで快適ナビの旅
ドライブシーズン到来! “つながる”nuroモバイルで快適ナビの旅 全 27 枚 拡大写真

春の行楽シーズン=ドライブシーズンの到来である。そのドライブに欠かせないカーナビ。近年はスマートフォンやタブレットを利用する人も増えているようだが、格安SIMをうまく活用すれば、その楽しみを倍増させることもできる。

普段からナビはスマートフォンで済ませているという人はわかっていると思うが、スマホナビの便利なところは、まず、地図データがほぼ最新の状態であることだ。せっかくの楽しい旅行やドライブで、古い地図のまま無駄な渋滞にはまったり、新しい道路やバイパスを知らずに遠回りしていたなんてことがあると、ちょっと興ざめだ。

施設検索でも、車載カーナビは登録スポットだけだが(そのため検索精度が高いというメリットもあるが)、スマホナビなら「テレビで紹介された〇〇なレストラン」のような検索もできる。その場その場で最新かつリアルタイムな情報が得られるのはスマートフォン・タブレットならではだろう。

とはいうものの、実際にスマートフォンのカーナビだけで行楽地にドライブに行ったらどうなるだろうか。車載ナビと同じような使い方ができるのだろうか。これを検証するため、横浜から菜の花が見ごろの房総半島ドライブに挑戦してみた。

ナビなしルノー+nuroモバイルで検証

車はルノー『トゥインゴ』。この車はセンターコンソールにナビがなく、スマートフォン・タブレットのホルダーが設置されている。そして、シガーソケットの代わりにUSB端子がでている。ナビは自分のスマートフォンを使ってくれ(正確には、ルノーは、車の走行データやメンテナンス情報などの把握、管理ができる専用のアプリ「R&Go」を用意している)という今回の検証にはぴったりの車だ。

利用した格安SIMはnuroモバイル。10GBまでのデータ通信が可能な音声通話付きプランとした。このプランなら月額は3000円。細かい条件が異なるので単純比較はしにくいが、他の格安SIMと比較しても安い部類に入る。端末のarrows M03は、nuroモバイルのプランなら月額1300円(×24回)で入手可能だ。

まずスマートフォンの設定だが、端末とセットで買えば、付属の説明書に従いSIMカードをスロットに装着するだけで、細かい設定をしなくても通話や付属アプリを使うことができる。カーナビもGoogleマップやアップルの地図アプリを起動すればすぐに代用できる。ナビタイムやYahoo!カーナビのようなサービスを利用してもいいだろう。

海ほたる、千葉山間部も圏外なし

nuroモバイルはドコモ回線を利用しているため、圏外になる心配はないと思っていいだろう。今回横浜からは、首都高ベイブリッジを経て、アクアライン、館山道を経由して「フラワーライン」までのコースをたどったが、館山道の対面通行の区間である山間部でもアンテナが3本より少なくなることはなかった。

ちなみに、往路で立ち寄ったアクアラインの「海ほたる」も当然圏内であり、ナビやアプリの利用に障害はない。つながりにくさを感じることもなかった。

近年、携帯やスマートフォンでエリアを気にすることはほとんどないほど、どのキャリアの回線もアンテナ整備が進んでいる。しかし、逆に注意しなければならないのは、通信量だ。たいていのプランには短期間での大容量通信に対する制限がある。また、ひと月に利用できる通信量の上限ごとに、3GB、5GB、10GBといったプランになっている。

じつは、ナビアプリの場合、車載カーナビのようにアプリを起動したままの状態で使っていると、データ消費がかさむことがある。長距離を移動しながら使っていると、表示する地図データの更新が頻繁に発生する。このとき、前に読み込んだエリアの外になったら、そのエリアの地図データをダウンロードしなおすからだ。

容量プランは5GB以上がおすすめ

そんなとき格安SIMなら5GBや10GBといった大容量プランを選びやすいので、ナビ利用でも通信量を気にする必要はほとんどない。今回のドライブは日帰りで、朝10時くらいに横浜を出発し、戻ってきたのは夕方の5時ごろだった。その間、移動中は常にカーナビ画面を表示させていたが、消費したデータ量は約0.1GBほどだった。もちろんドライブ中、ナビ以外の検索や別のアプリも使っての消費量だ。渋滞情報をチェックしたり、昼食のための地元の魚料理の店を検索したりするなど、データを節約するような使い方はしていない(さすがに動画視聴はしていないが)。

これなら、毎週土日にドライブに出かけてスマホカーナビを利用したとしても、1か月1GB前後の消費ということになる。5GB以上の契約ならば、スマホを普段通りに使いながら、ナビに利用しても、通信量が制限に達することはなさそうだ。

徒歩ナビや地元グルメ検索で愉しみ倍増

今回、房総フラワーラインで菜の花を満喫したあと、途中で見つけた灯台(洲崎灯台)にも立ち寄ってみた。眺めの良いこぢんまりとした灯台だ。ここは周辺の駐車場から少し歩く必要があるのだが、こんなときもスマホナビなら徒歩モードで目的地のガイドを設定できる。

最終目的地が設定されたままでも、中継地として設定すればよい。観光地などでは駐車場に車を止めて周辺散策をするときに便利だろう。

千葉に来たらやはり新鮮な魚を食べたい。産地に近い魚料理に「はずれ」は少ない。昼食は、やはりスマホで検索したルート付近の食事処にした。新鮮な魚介が豊富な海鮮丼をゲットできた。

当日は天候にも恵まれ、ストレスなく使えたスマホカーナビのおかげで、なかなか快適なドライブだった。通信量や料金の不安のないnuroモバイルのSIMは、スマートフォンの機能だけでなく、趣味やレジャーの楽しみも広げてくれるだろう。

nuroモバイル:http://mobile.nuro.jp/

《中尾真二》

テクノロジージャーナリスト・ライター  中尾真二

アスキー(現KADOKAWA)、オライリー・ジャパンの技術書籍の企画・編集を経て独立。現在はWebメディアを中心に取材・執筆活動を展開。インターネットは、商用解放される前の学術ネットワークの時代から利用し、ネットワーク、プログラミング、セキュリティについては企業研修講師もこなす。エレクトロニクス、コンピュータのバックグラウンドを活かし、自動車業界についてもテクノロジーを中心に取材活動を行う。

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