京成電鉄が高架下に認可保育園 4月1日開園

鉄道 企業動向
京成船橋~大神宮下間の高架下に整備された保育園。4月1日に開園する。
京成船橋~大神宮下間の高架下に整備された保育園。4月1日に開園する。 全 1 枚 拡大写真

京成電鉄はこのほど、千葉県船橋市内にある高架下の敷地に認可保育園を設けると発表した。4月1日に開園する。

発表によると、認可保育園が設けられるのは本線の京成船橋~大神宮下間。ID・アーマンが運営する平屋建て鉄骨造りの「ブルゥミング保育園」が高架下の敷地に整備された。受入年齢は生後57日から就学前(5歳児)までで、定員は90人。

京成は「船橋市における待機児童解消の一助となるよう、京成電鉄の高架下敷地を有効活用し、認可保育園を開園する」としている。京成は京成金町駅前の敷地や大神宮下・新鎌ヶ谷両駅の高架下敷地を認可保育園に貸し出しており、今回で4カ所目になる。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 米トヨタ、新世代オーディオマルチメディアシステム発表…『RAV4』新型から搭載へ
  2. 免許不要で歩道走行可能な新型4輪モビリティ、全幅59cmの「CURIO Q1」初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. 「日本カー・オブ・ザ・イヤー」10ベストカーが10月30日発表へ、ノミネート車35台をチェック!
  4. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
  5. マツダの新型EVセダン『6e』、衝突安全テストで最高評価の5つ星…ユーロNCAP
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る