ボッシュ、オドメーターの不正操作防止技術を開発

自動車 ビジネス 企業動向
ボッシュのオドメーター不正操作防止のための技術
ボッシュのオドメーター不正操作防止のための技術 全 1 枚 拡大写真

ドイツに本拠を置く自動車部品大手、ボッシュは3月中旬、自動車のオドメーターの不正操作防止のための技術を、TUV(ドイツの技術検査協会ラインラント)と共同開発していると発表した。

ドイツ国内だけで、オドメーターの不正による損害は60億ユーロにのぼると推測されている。不正行為撲滅アイデアの基本が、多数のコンピューターへのデジタルログブックの伝送。

これは、車両が定期的に、オドメーターの数値を、単一のコネクターから複数のコンピューターに送信するもの。車両のオーナーは、スマートフォンアプリで現在の走行距離を確認し、車載ディスプレイの表示と比較できる。

また、車を売却する際には、オーナーはオドメーターの表示が正しいことを裏付ける証明書の発行を受けることも可能。この証明書をインターネット上、たとえば、中古車販売店のオンラインプラットフォーム上で共有することもできる。

ボッシュは、「中古車の走行距離をごまかすという広く行われている慣行に、終止符を打つ」と語っている。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 初代より軽い? 次期スズキ『アルト』は500kg台が目標
  2. 日産『キックス』受注1万1388台、上級グレードが86%…これからの課題
  3. ホンダ『ZR-V』と『シビック』の1万4730台をリコール、座席が保安基準に不適合
  4. BYDの軽EV『ラッコ』、発売1週間で741台を販売 東福寺社長「12月末までに1万台に」
  5. 三輪ソーラーEV『スリールオータ』、欧州の型式認定取得…記念モデルを限定30台で国内発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  4. ヨコオ、電波暗室を中国・東莞に新設…アンテナ評価を現地完結へ
  5. ジョイフル本田、宇都宮店にソーラーカーポート設置…ホームセンター業界最大級の発電容量1126.4kW
ランキングをもっと見る