アキュラの先進運転支援技術搭載車、販売10万台突破…米国

自動車 テクノロジー 安全
アキュラウォッチの車線逸脱警告
アキュラウォッチの車線逸脱警告 全 1 枚 拡大写真

ホンダの海外向け高級車ブランド、アキュラは先進のドライバー支援技術の「アキュラウォッチ」の米国向け車両への搭載台数が10万台を突破した、と発表した。

新たな先進安全運転支援システムのアキュラウォッチは、「ホンダセンシング」のアキュラ版。2014年に発表された。

アキュラウォッチは、センサーなどを活用し、車両の周辺情報をもとに、通常走行時から事故回避まで運転を支援する、将来の自動運転技術につながる先進安全技術の総称。

米国ではアキュラの全ラインナップにアキュラウォッチを用意。歩行者を検知してステアリングを制御する「歩行者事故低減ステアリング」をはじめ、車両が車線を逸脱しそうな場合にステアリングを制御する「路外逸脱抑制機能」などがある。

アキュラは、「2017年1‐2月販売において、顧客のほぼ半数が、アキュラウォッチを選択している」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  5. ジェイテクト、「ベアリング」の模倣品2600点をタイで摘発
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る