【リコール】マセラティ ギブリ など、Pレンジ誤認でクルマが動き出すおそれ

自動車 テクノロジー 安全
新型マセラティ・ギブリ
新型マセラティ・ギブリ 全 3 枚 拡大写真

マセラティジャパンは3月24日、『ギブリ』などのシフトレバーおよび燃料パイプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

【画像全3枚】

対象となるのは『ギブリ』『クアトロポルテ』の2車種。シフトレバーについては2013年4月17日~2015年7月22日に輸入された1573台、燃料パイプは2013年9月12日~2015年7月22日に輸入された1250台。

両モデルのシフトレバーは、シフトポジション選択後に中央位置に戻る構造のため、車両停止前にPレンジにシフトできないが、ドライバーがPレンジにシフトしたものと誤認することがある。そのため、駐車ブレーキをかけずに車外に出ると車両が動き出すおそれがある。

改善措置として、全車両、コントロールユニットのソフトウェアを書き換え、特定の条件下で、自動的にギアがPレンジにシフトするようにする。また合わせて、ドアの開放をより確実に検知するため、ドアラッチを対策品と交換。同機能に関わる取扱説明書の追補を発行し、ユーザーに配布する。

不具合および事故は発生していない。イタリア本国からの情報により発見した。

燃料パイプについては、製造が不適切なため、接続カプラー取付部のパイプの内側が損傷しているものがある。そのため、接続カプラー取付部に隙間が生じて燃料が漏れ、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

改善措置として、全車両、燃料パイプを良品と交換する。

不具合は1件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

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