スーパースター・ヴァーゴが日本発着のクルーズに就航 夏秋シーズン

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スーパースター・ヴァーゴ
スーパースター・ヴァーゴ 全 10 枚 拡大写真

アジア・太平洋地域におけるリーディングクルーズラインのスタークルーズは、同社のフラッグシップ「スーパースター・ヴァーゴ」を、日本を母港とするクルーズに就航させ、3月24日に予約受付を開始した。

スーパースター・ヴァーゴは7~11月に大阪と横浜を母港とする7泊8日クルーズを運航する。航路は大阪~横浜~清水~鹿児島~上海~大阪~横浜で、大阪発着が毎週土曜日出港の7泊8日、横浜発着が毎週日曜日出港の同じく7泊8日。料金は大阪発、横浜発ともにインサイド・ステートルームが12万8000円から、エグゼクティブスイートが31万8000円からなど。

スーパースター・ヴァーゴは1999年に竣工した。全長268m、全幅32m、7万5338総トン。13層のデッキと935の客室を備え、旅客定員は1870人。航海速力は24ノット、最大速力は25.5ノットとなっている。

運航会社のスタークルーズは、レジャーやエンターテイメント事業を国際的に展開しているゲンティン香港の100%子会社だ。アジア・太平洋地域におけるクルーズ業界の先駆者として1993年より運航を開始し、現在は6隻の客船を運航している。TTGトラベル・アワードの「ベストクルーズオペレーダー(アジア太平洋地域)」部門を10年連続で受賞するなど、クォリティには定評がある。

《高木啓》

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